YAMAHA ヤマハ発動機(日本)

YZ400F
車両形式 モトクロッサー 5BE1
L×W×H 2,176×827×1,303
WB 1,496 シート
8.0L Wt 107kg(乾燥) 1
エンジン
種類 水冷4st 単DOHC5v C.D.I
排気 399cc 92.0×60.1 10.0:1
馬力 55.0ps(40.4kw)/9,000rpm
トルク 4.67kgfm(45.7kw)/7,000rpm
駆動系
変速 5MTⓇ ブレーキ Di/Di
サス テレスコピック/
スイングアーム(モノクロス)
フレーム 鋼管セミダブルクレードル
タイヤ 80/100-21/110/90-19
値段 479,000
1997に発表された、レースで勝てる戦闘力を備えた初の4ストロークエンジン搭載の市販モトクロスマシン。それまでの”MXマシンには2stが最適である”という概念を打ち破った初めてのモデル。軽量、ハイパワーの2stエンジンに対し、広いパワーバンド、スロットルの開度に応じ極低速からリニアに立ち上がる4stエンジン特性は、”扱いやすく、疲れにくい”という利点を持ち、無駄の少ない4stマシンの高い戦闘力は、一気に市場に浸透し、現在では4stモトクロッサーが主流となった。

YZF-R1
車両形式 スーパースポーツ 4XV
L×W×H 2,035x695x1,095
WB 1,395 シート 813 140
18L Wt 177kg(乾燥) 2
エンジン
種類 水冷4st 直4DOHC20v TCI
排気 998cc 74.0×58.0 11.8:1
馬力 150ps(111.9kW)/10,000rpm
トルク 11.0kgm(108.3Nm)/8,500rpm
駆動系
変速 6MTⓇ ブレーキ 2Di/Di
サス テレスコピック/スイングアーム
フレーム アルミ製ツインスパー
タイヤ 120/70ZR17/190/50ZR17
値段
1998年に発売開始した大型自動二輪車。国外向けであったが、2009年モデルより正式に日本国内仕様の販売が開始。ホンダ・CBR900RRの対抗車種となるスーパースポーツモデルとして発売。中型車並の車重に当時最高クラスのエンジン出力、鋭角的なデザインが話題。展示車は、1998年式 (初代,-2000年)発表時のもの。開発コンセプトは「ツイスティロード最速」。サーキットよりも公道でのコーナリングに主眼が置かれた設計となっている。
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