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分布: |
南米のアマゾン川流域。沼地や川の流れのゆるい所。 |
特徴: |
体長3m 以上、世界最大の淡水魚の一つ。丸太のような体、頭は横、尾は縦に扁平。腹鰭、背鰭、尻鰭、尾鰭は体の後半部分に集中。体色は黒〜銀色まで個体差、成魚では体後半部が赤。口は大、舌に多突起の硬骨。円形のうろこも硬くザラザラ、成魚で直径10cm程。 |
備考: |
古代魚(進化において1億年間殆ど姿が変わっていない,生きた化石)。肺魚(熱帯の淡水域では酸欠状態がおこりやすいが、うきぶくろから肺のように空気呼吸も可能、鰓:肺=3:7)。肉食性で、おもに小魚を捕食。以前、うろこがそのまま靴ベラになるとTVでやっていた。 |
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