カマツカ Pseudogobio esocinus |
コイ科カマカツ亜科カマツカ属 | |
鎌柄/− |
淡 | 参考 | 090810 なかがわ水遊園A7 | by Ryo |
分布: | アジア:日本,朝鮮半島,中国。日本では岩手県、山形県以南の本州、四国、九州など。河川の上・中流域、清澄な湖の岸近くの砂底、または砂礫底。 |
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特徴: | 体長20cm。体色は淡褐色(地域変異有)。吻が長く下に尖り、口ひげは1対。口は吻の下方に開く。胸部腹面は無鱗で口唇には発達した乳頭突起がある。雄は頭部に追星が現れるが婚姻色はあまり目立たない。 | ||||||||||
備考: | 驚くと砂に潜って眼だけを出す。底性の小動物や有機物を底砂ごと口から吸い込み、同時に砂だけを鰓蓋から吐き出しながら捕食する。 |