ビワヒガイ Sarcocheilichthys variegatus microoculus |
コイ科カマカツ亜科ヒガイ属 | |
琵琶鰉/− |
淡 | 参考 | 090810 なかがわ水遊園A8 | by Ryo |
水族館等:なかがわ水遊園A08那珂川をのぞく(瀞場の社会) | |
分布: | 琵琶湖固有種。自然分布は、琵琶湖と瀬田川だが、移植等により東北地方、関東平野、北陸地方、諏訪湖、高知県にも分布。湖や河川下流域の砂底や砂礫底で障害物の多い場所。 |
特徴: | 体長30cm。背鰭に1本の黒色帯。幼魚は体側に黒色縦帯があるが、成長につれ薄れる。カワヒガイに似るが、吻がとがって長く、やや口が大きい。また、眼が小さく、尾鰭後縁の切れこみが深い。口ひげは短い。繁殖期の雄は、頬が橙色になり目が赤くなる。 |
備考: | カワヒガイ”S.v.variegatus”とは亜種の関係。 |