(ヤシオマス) Oncorhynchus mykiss sp |
サケ科サケ亜科サケ(タイヘイヨウサケ)属 | |
(八汐?)鱒/Yashiomasu |
淡 | 参考 | 090810 なかがわ水遊園C3 | by Ryo |
水族館等:なかがわ水遊園C03栃木の魚たち(魚の研究最前線) | |
分布: | 栃木県の那珂川(栃木県の水産試験場で作られ放流)。 |
特徴: | 体長1.5m。ニジマスを大きくしたものなので、外観はニジマスと同じ。(腹部を除く体全面に小黒点が散在、体側中部に虹色の帯。) |
備考: | ヤシオマスは新種ではなく、バイオテクノロジー(遺伝子組替ではなく、3倍体)の技術を利用して生まれた大きなニジマスのことです。 普通のニジマスの染色体は「X・X」で、これを2倍体というそうです。自然界の普通の動物は2倍体ってことですね。これにホルモン処理でオス「X・Y」をメス化「X・X」し人工授精させ、特殊な処理で3倍体の「X・X・X」の染色体を作るということらしいです。その結果、「全てメスで、卵を産まない」→「栄養が全て成長に」、となるそうです。 |