ホウライエソ
Chauliodus sloani
ワニトカゲギス目ギンハダカ亜目ワニトカゲギス科
ワニトカゲギス亜科ホウライエソ属
蓬莱/Sloane's viperfish
標本 100311 新江ノ島水族館18-1 by Ryo 素人が作ったお魚図鑑
水族
館等:
新江ノ島水族館18-1超深海(標本)
海洋科学博物館11-3深海への適応
分布: 水深500〜2500m程度の、温帯から熱帯海域に生息(北海道太平洋岸〜琉球列島近海,九州−パラオ海嶺,小笠原諸島近海,太平洋,インド洋,大西洋,地中海の亜熱帯〜温帯海域)。夜になると比較的浅い水深まで上がってくる。4700mからの報告もある。
特徴: 体長35cm。体に六角形の鱗状紋。背鰭は腹鰭基部の前方。下腹部に発光器が並ぶ。背鰭の第1鰭条が細く延長。背中の後端にアブラ鰭を持つ。口には大きな牙状の歯を有する。眼の後に円形の発光器がある。特殊な骨格を持ち、頭部を上方に跳ね上げ大きく口を開くことができる。
備考: エソと付くが、別にエソ(ヒメ目エソ科)とは特に近縁ではないらしい。長く伸びた背ビレの先に光る部分があり、アンコウのように小魚をおびき寄せ、鋭い歯の並んだアゴを思いっきり前に突き出して、獲物に突き刺して捕らえるという。
「エソ」は旧字では「」だったが、最近では「狗母魚」や「狗尾魚」と書かれるらしい。
100311江ノ島aq18-1
110122 東海aq11-3