リュウグウノツカイ
Regalecus russelii
アカマンボウ目リュウグウノツカイ科
リュウグウノツカイ属
竜宮の遣い/−
標本 110122 東海大学海洋科学博物館11-1 by Ryo 素人が作ったお魚図鑑
標本 130224 アクアワールド大洗11-4 by Ryo
標本 140322 越前松島aq05 by Ryo
分布: 太平洋・インド洋・大西洋など、世界中の海の外洋に幅広。海底から離れた中層を漂い、群れを作らずに単独で生活する深海魚。
特徴: 体長5.5m。全身が銀白色で、薄灰〜薄青色の線条が側線の上下に互い違いに並ぶ。背鰭・胸鰭・腹鰭の鰭条は鮮やかな紅色を呈する。硬骨魚類の中では世界最長。体は左右から押しつぶされたように平たく側扁し、タチウオのように薄く細長い。体高が最も高いのは頭部で、尾端に向かって先細りとなる。下顎がやや前方に突出し、口は斜め上に向かって開く。鱗・歯・鰾をもたない。背鰭の基底は長く吻の後端から始まり、尾端まで連続。すべて軟条で、先頭の6-10軟条は鬣のように細長く伸びる。腹鰭の鰭条は左右1本ずつしかなく、糸のように著しく長く発達。腹鰭の先端はオール状に膨らむ。この膨らんだ部分には多数の化学受容器が存在することがわかっており、餌生物の存在を探知する機能をもつと考えられている。尾鰭は非常に小さく、臀鰭はもたない。
備考: 時々沿岸に漂着。通常は全身をほとんど直立させた状態で静止しており、移動するときには体を斜めに傾け、長い背鰭を波打たせるようにして泳ぐと考えられている。
水族
館等:
海洋科学博物館11-1深海1(リュウグウノツカイ)
アクアワールド大洗11-4企画展示
越前松島水族館05おさかな館3(やや深場〜1)