ラプラタトウゴロウ (ペヘレイ) Odontesthes bonariensis |
アテリノプシス亜目アテリノプシス科 アテリノプシス亜科ムギイワシ属 |
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−/Argentinian silverside,Pejerrey |
淡 | 参考 | 130306 アクアワールド大洗12-3 | by Ryo |
水族館等:アクアワールド大洗12-3森と川(下流) | |
分布: | ブラジルのサントス付近からウルガイにかけての極く沿岸域(南米ラプラタ川原産)。現在では南米各地の淡水・汽水域に広く分布。日本でもいくつかの湖に移入。 |
特徴: | 体長50cm。体は側扁するが、頭部はやや縦扁し、頭部背面は平坦。尾柄は高く、強く側扁。口は小さく、主上顎骨の後縁は下方に湾曲し、眼の前縁下に達しない。上顎は下顎より前方に突出。眼はやや大きく、頭長の1/5〜1/4。胸鰭の先端は腹鰭基底上に達する。肛門は臀鰭起部の直前に開く。側線はない。鱗は大きな円鱗で堅い。体側の上方は青褐色で、下方は銀白色。体側中央に胸鰭基底から尾鰭基部に達する銀色の太い縦走帯があり、その上縁は暗青色。頭部背面、胸鰭および尾鰭は黒味をおびる。 |
備考: | アテリノプシス科の魚では最大種。 |