アパッチ
Congiopodus peruvianus
カサゴ亜目フエフキオコゼ科Congiopodus属
−/Horsefish、Apachhi
参考 090416 葛西臨海水族園19 by Ryo 素人が作ったお魚図鑑

水族館等:葛西臨海水族園19世界の海4大西洋(アルゼンチン沿岸)
分布: 南米大陸の南部両岸沖、ウルグアイ〜ペルー。
特徴: 体長27cm。体の前半部で体高が高く(最大体高は胸鰭起部付近)、後半部では急に低くなる。体はかなり側扁し、吻は突出。眼前に一対の棘があり、若令期には顕著だが成長とともに退化。眼の周囲、鰓蓋部および摂じゅ骨部に顆粒物が密に分布。頭が大きく吻が長く、吻の背縁部は著しく凹む。口は小さく、眼も小さい。鰓孔は狭い。鰓耙は短い。擬鰓がある。鱗はなく皮膚は伸縮性に富み強い。第1背鰭起部は眼のやや前方上に位置し、棘はよく発達し、直立して固定。第2背鰭は高く、その先端は丸味を帯びる。臀鰭は第2背鰭とほぼ同形同大だが、ややそれより小さい。胸鰭は大きく、外側の数鰭条は他より太い。腹鰭も大きく、ほぼ胸鰭と同大。
備考: