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| 分布： |
太平洋：アンダマン諸島〜バヌアツ。北はフィリピン，日本。南はオーストラリア北部。内湾で群れをつくる。 |
| 特徴： |
体長25cm。体色は背面側が青緑色で、腹側が銀色〜銀金色。眼が非常に大きい。通常、黄色の縦帯が眼の上から尾鰭付け根まで走る。鰓孔の下縁に深い溝があり、鰓蓋に黒斑。胸部に鱗がある。胸鰭は鉤状。 |
| 備考： |
体側の黄色縦帯が金箔を貼り付けた様に輝くため、新標準和名をテルメアジとなったらしい。メアジ属は肩帯下部に肉質突起があることで他のアジ科魚類と区別可能。メアジに似るが、本種では側線直走部がより前方（第１および第２背鰭の間付近）から始まるため、メアジよりかなり前の方まで稜鱗があることで区別可能。また、以前勘違いしていたホソヒラアジにも酷似するが、やはり側線直走部の開始位置が本種はかなり前から始まる。 |
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