ホオアカクチビ Lethrinus rubrioperculatus |
フエフキダイ科フエフキダイ亜科フエフキダイ属 | |
頬赤口火/Spotcheek emperor |
参考 | 080308 しながわ水族館11 | by Ryo |
水族館等:しながわ水族館11トンネル水槽 | |
分布: | インド・西太平洋:和歌山県以南、小笠原。沿岸の海底近くの砂礫、岩礁域。 |
特徴: | 体長50cm。体は細長く、くすんだ褐色で側扁。体高が低い(体高は頭長よりも小)。上唇は黄色くない。尾鰭の上下の先端は細く尖る。鰓蓋後端に1鮮赤色斑。ヤエヤマフエフキに似るが、眼前方、前鰓蓋骨、胸鰭基底に赤色斑がない。 |
備考: | 成長したものは、フエフキダイ属の中では比較的深い150m位までの海底に生息するが、幼期のものはごく浅いサンゴ礁のまわりにも見られる。 |