分布: |
西部太平洋:パラオ,インドネシア,日本(小笠原諸島,高知県,奄美大島,沖縄諸島,琉球列島)。水深1-15m。内湾の湾口から湾奥、サンゴ礁の礁原や礁斜面。サンゴの根周辺やガレ場、死サンゴ混じりの砂礫底に単独。 |
特徴: |
体長2.5cm。吻が尖り、前鼻管は黒褐色で長い。体は半透明で体内部に幅広の赤褐色縦帯があり、体後半では梯子型になる。この上下縁に沿って白色点列が並び、また、目の後方から中央部にも体前半に白色点列が並ぶ。生時、胸鰭基部に長楕円形の白色班。尾鰭基部に2個の褐色点。雄の第1背鰭は、第1-3棘が糸状に伸長。 |
備考: |
以前はspだったが、2010年に学名がついたようだ。 |
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121125 インドネシアバリ島
トランバンCoralGarden-14 |
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