サラサハゼ
Amblygobius phalaena
ハゼ科ハゼ亜科サラサハゼ属
更紗鯊/Whitebarred goby,Banded goby
020811 マレーシアサバ州ランカヤン島Jetty-2 081108 奄美大島倉崎海岸-6 by Ryo 素人が作ったお魚図鑑
121126 インドネシアバリ島トランバン沈船右早朝-19 121125 同沈船右SunSet-11(幼) by Ryo
分布: 和歌山県,高知県,琉球列島,八丈島,小笠原諸島父島,中・西部太平洋。サンゴ礁域浅所の転石脇の砂底。水深2-20m。
特徴: 体長15cm。第1背鰭は三角形で明瞭な黒色斑があり、中央部の棘が伸長。尾鰭前部の上側に1黒色斑、後部に青みがかった暗色斑が数個ある場合がある。頬に青色斜走線。
備考: 浅いところで普通に見られる。環境でかなり配色が変わるようだ。
フィッシュベースでは「Butterfly goby”A.albimaculatus”」とインド洋域に分布する「Halfbarred goby ”A.semicinctus”」をサラサハゼとしており、太平洋域に分布する「Whitebarred goby”A.phalaena”」はまた別種扱いになっている。しかし、特徴等が記されておらず、外観上大きな違いが見つけられないため、個人レベルで分類することはほぼ不可能と考えられ、また、日本の文献では 「Whitebarred goby”A.phalaena”」をサラサハゼとして統一しているようなので、ここではこちらに従って分類しておく。
021226 Philippinesセブ島
リロアンアンテナP
040806 Malaysiaティンゴル島
060505 Philippinesセブ島
オスロブCF-5
071104 八重山諸島石垣島
ギンガ
111116 モルディブバア環礁
HANIFARU BAY
111118 ルソン島アニラオ
120103 グアム島
American Tanker
190618 フィリピンルソン島アニラオ
Secret Garden