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分布: |
北海道から福井県、長野県、千葉県、東京都、神奈川県などの主に北陸・東北日本一帯。東日本型、富山型、関東流域型の3つの遺伝的集団があるとされている。東京都、神奈川県のジュズカケハゼは絶滅寸前といわれている。河川の中、下流域や湧水のあるような砂泥地を好む。 |
特徴: |
体長6cm。雌の方がやや大きい。頭部には眼上感覚管と眼上管の開孔がない。平常時の体色は明るい褐色で、体側に4〜5個の幅の広い横帯が明瞭。繁殖期の雌は胸鰭、尾柄部、尾鰭を除く全身が黒くなり、体側に鮮黄色の横帯が目立つ。 |
備考: |
形態の似た物が多く、判別が難しい。なかがわA12の水槽では、「トウヨシノボリ」と「シマヨシノボリ」が同居していることになっており、本当にこれであっているのかやや疑問も・・・。 |
水族
館等: |
なかがわ水遊園A12那珂川をのぞく(川の中のコミュニティー) |
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