|
分布: |
西部太平洋:グレートバリアリーフ、ニューギニア、インドネシア、フィリピン、そして日本の八重山諸島を含む西太平洋で広く。水深10-50m。サンゴ礁域の礁斜面。死サンゴ混じりの砂泥底,ガレ場。 |
特徴: |
体長11cm。体色は明るい青灰色。頭部と体に黄色から茶橙色の小斑点を持ち、これらは鱗に沿って縦縞を形成する。体の下方に4対の焦茶色斑紋。尾鰭基底に暗色班。いくつかの焦茶色の小斑点が体の背側で列をなし、腹側にも1つある。背鰭と尾鰭は多数の比較的大きな橙から黄土色の斑点が散在。第1背鰭は掌型、第1-4棘が伸長し、鰭膜が深く切れ込む。 |
備考: |
2005年に学名が付けられた。 |
水族
館等: |
|
|