サメガレイ
Clidoderma asperrimum
カレイ上科カレイ科オヒョウ亜科サメガレイ属
鮫鰈/Roughscale sole
参考 130306 アクアワールド大洗4-3 by Ryo 素人が作ったお魚図鑑
水族館等:アクアワールド大洗4-3大陸棚の生物4
分布: 北太平洋:中国(黄海、渤海、東シナ海),日本各地,千島列島〜カナダ,カリフォルニア(USA)。水深50m〜1900mの砂泥底。
特徴: 体長Max62cm(通常43cm)。体高は高く、鱗がない。丸みを帯びた菱形で有眼側は茶褐色。若魚では体の両側の皮膚は滑らかであるが、成魚では有眼側にイボ状の突起が密に分布し、大きなイボ状突起は列を成す。裏側は暗紫色で、薄汚れていて、皮がだぶつく。背鰭基部は上眼のほぼ真上。尾鰭は丸く広がる。
備考: 主にクモヒトデを食べる。地方名として、ホンダガレイ,ムキホンダ,セッタガレイ,ムキガレイ,ハダカガレイ等、沢山の呼び名がある。