メコンフグ
Tetraodon cochinchinensis
フグ亜目フグ科フグ亜科テトラオドン属
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参考 100120 東京タワー水族館17-3 by Ryo 素人が作ったお魚図鑑
水族館等:東京タワー水族館17-3亜・豪熱帯魚(小型魚3)
分布: アジア:メコン川,チャオプラヤ川流域。おそらくマレイ半島やスマトラ島、インドネシアにも生息。
特徴: 体長7cm。背面は緑がかり、黒斑が散在。腹面は灰色から焦茶色で、暗斑があるものとないものが居る。成魚は単眼斑(時々赤い物もある)を持つ物が居るが、多くは白っぽい領域によって囲まれた大きい黒斑を持ち、隣接して大きな黒斑が連なる。幼魚は淡色の縁を持つ黒斑の中心に小さい赤色斑。
備考: メコン川原産の淡水フグ。”Tetrodon fangi”はシノニム。一般的に「メコンフグ」と呼ばれるのはメコン川産の数種の淡水フグの総称として使われているようだ。
100120 東Taq17-3