マントヒヒ
Papio hamadryas
直鼻猿亜目真猿下目狭鼻小目
オナガザル上科オナガザル科
オナガザル亜科ヒヒ族ヒヒ属
マント狒狒／Hamadryas Baboon
160325 東武動物公園7-1（モンキーワールド）
by Ryo
分布：
紅海に面したアフリカ北東部(エリトリア，ジブチ，エチオピア，ソマリア北西部，アラビア半島のイエメン西部)。
特徴：
体長：雄60-80cm，雌40-60cm。尾長40-65cm。体重：雄20-30kg，雌10-15kg。雄の方が大型。顔や臀部には体毛がなく、ピンク色の皮膚が露出。尻だこは発達。尾の先端の体毛は房状に伸長。雄は体毛が灰色で、特に側頭部や肩の体毛が伸長。雌や幼体の体毛は褐色。口先は突出し、目は深くくぼむ。ニホンザルなどのように頬袋があって、食べ物を一時蓄えておくことができる。
備考：
サバンナ地帯など、乾燥した地域。主として地上性。
撮影：
東武動物公園7-1モンキーワールド
160325 東武動物公園7-1
160325 東武動物公園7-1
