インドクジャク
Pavo cristatus
キジ目キジ科キジ亜科クジャク属
印度孔雀/Indian Peafowl
参考 160325 東武動物公園3-1 どきどきストリート2-1 by Ryo 素人が作ったお魚図鑑
160325 東武動物公園3-1
分布: 自然分布:インド、スリランカ、ネパール南部、パキスタン東部、バングラデシュ西部。
いみゅう:オーストラリア、日本(南西諸島の一部)、ニュージーランドなど。
標高1,500m以下にある落葉樹林やその周辺、農耕地など。
特徴: 最大全長2.3m(♀86-90cm)。翼長:♂44-50cm,♀40-42cm。体重:♂4-6kg,♀2.8-4kg。
頭頂には扇状に羽毛が伸長(冠羽)。虹彩は褐色。
オスの成鳥は尾羽基部の上面を被う100-150枚の羽毛(上尾筒)が発達。頭部や頸部は濃青色、体側面は青緑色、腹部は黒緑色の羽毛で被われる。冠羽の先端は青緑色。翼は青い光沢のある黒で、初列風切の色彩は赤褐色。嘴の色彩は灰黄色、後肢の色彩は灰褐色。メスの成鳥は全身が褐色、顔や腹部が淡褐色みを帯びた白い羽毛で被われる。冠羽の先端は褐色。嘴や後肢の色彩は黄褐色。
備考: 地表棲で飛翔することは苦手だが、危険を感じると飛翔することもある。
水族
館等:
東武動物公園3-1 どきどきストリート2-1
160325 東武動物公園3-1 どきどきストリート2-1 by Ryo
170219 千葉県立館山野鳥の森 by Ryo
参考 160325 東武動物公園3-1 どきどきストリート2-1(白変種) by Ryo
シロクジャク
インドクジャクが突然の遺伝子変異で白くなったもの(白変種)。
インド、パキスタン、ネパールの森の開けた場所に生息し、神聖な鳥として保護されている。オスには扇のように広がる美しい飾り羽があり、春にメスの前で広げては求愛行動をする。