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撮影: |
千葉県道の駅「ちくら 潮風王国」 |
分布: |
全北区。ユーラシア大陸中北部と北アメリカ中北部で繁殖し、冬季はヨーロッパ南部、小アジア、カスピ海沿岸、中国東部、朝鮮半島、北アメリカ西海岸(カリフォルニア州付近が南限)、メキシコ湾などに渡り越冬。
日本へは冬鳥として、九州以北に渡来。 |
特徴: |
体長55cm。雄は頭部が緑色光沢がある黒色、後頭部に長く細い羽からなる束冠羽2段。冠羽はコウライアイサと比べ短い。頸は白、胸は茶褐色、背は黒、腹は白、脇は灰色の上に細かい波状斑。雌は頭部が茶褐色、冠羽は短い。胸から背にかけ灰褐色。雌雄とも嘴と足は赤。 |
備考: |
越冬時は、海上の比較的沿岸部の浅瀬や河口、内湾などに生息。まれに、沿岸近くの湖沼にはいることもある。
食性は動物食で、海中を潜水して魚類を捕食。 |
水族
館等: |
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170219 「ちくら 潮風王国」 |
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