キングペンギン
Aptenodytes patagonicus
Pansphenisciformesペンギン目
ペンギン科コウテイペンギン属
キング(王様)企鵝(人鳥)/King Penguin
参考 110123 箱根園水族館9-1 by Ryo 素人が作ったお魚図鑑
110123 箱根aq9-1 110616 EPS品川9
120618 下田海中水族館8-2
140322 越前松島aq09 160325 東武動物公園7-2
分布: 生息地域で2亜種に分けられている。
ヒガシキングペンギン"A. p. patagonicus":南大西洋
 南大西洋:フォークランド諸島,サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島。
ニシキングペンギン"A. p. halli":インド洋
 インド洋南部:プリンス・エドワード諸島,クローゼー諸島,ケルゲレン諸島,ハード島とマクドナルド諸島,オークランド諸島など。
南極大陸では繁殖していない。非繁殖期は繁殖地周辺の外洋で群れを作って生活(たまに南米のパタゴニア地方やタスマニア島,ニュージーランドなどの沿岸にも現れる)。繁殖地は南大西洋とインド洋の、南緯45度から55度にかけて位置する亜南極の島嶼に点在。
特徴: 体長85-95cm。体重10kg-16kg。現生のペンギンではコウテイペンギンに次ぐ大型種。成鳥は頭部とフリッパーと尾羽が黒、背中は灰色、腹部は白色、下くちばしの嘴鞘と耳の周辺,喉が橙色。若鳥は嘴鞘が白やピンク色。コウテイペンギンに似るが小型で、頭部から喉にかけてのオレンジ色が強く、体に対するくちばしやフリッパーの比率も大。
備考: ヒナを育てる途中で越冬。コウテイペンギンと同じく産む卵は1つで、足の上にのせ、抱卵嚢と呼ばれるお腹のだぶついた皮をかぶせて温める。足の上で卵を温めるので構造物としての巣は持たないが、縄張り意識は強く、繁殖地では等間隔を保った親鳥たちが立って並ぶこととなる。
水族
館等:
箱根園水族館9-1魚類以外(ペンギン)
EPSON品川9鳥綱/哺乳綱
下田海中水族館8-2海の動物たち
越前松島水族館09その他の生物
東武動物公園7-2 ほのぼのストリート2-2