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| 分布： |
東南アジア，インド洋：駿河湾以南（琉球列島〜フィリピン，インドネシア，スラウェシ島，モルディブ，アンダマン海等）。内湾の砂泥底（海底に落ちている死サンゴの骨格片の中や、岩の裂け目等）。水深15m以深。日本では稀種だが、フィリピンやインドネシアでは普通種。 |
| 特徴： |
体長2cm。体色は半透明地に細い赤褐色の縦縞が無数に走る。尾扇の側縁や歩脚，鉗脚，触角は明黄色。警戒色が出ると、赤褐色のラインは色彩を失い、半透明になる。 |
| 備考： |
Lesser cleaning-shrimp
ヒゲナガモエビ属のアカシマモエビ”Lysmata vittata”に良く似た模様を持つが、歩脚や鉗脚、触角の色彩が異なる。クリーナーシュリンプで大型の魚等のクリーニング行動も見られる。 |
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