オハラエビ
Alvinocaris longirostris
コエビ下目プロカリス上科
オハラエビ科オハラエビ属
小原蝦/−
参考 181210 新江ノ島水族館18超深海 by Ryo 素人が作ったお魚図鑑
分布: 小笠原海域にある日光海山の水深450〜500mにある熱水噴出域で採集。
特徴: 体長4cm。深海の化学合成生態系に特異的に見られる珍しいエビ。暗い深海に生息しているため目が退化。
備考: 新江ノ島水族館では、世界で初めて、日光海山熱水噴出域の生態を再現した水槽に、実験を兼ねた人工の熱水噴出孔(現在の水温は約30℃)を作り、一つの水槽内に水温の異なる特殊な環境を作り出している。
水族
館等:
新江ノ島水族館18-2超深海2
上の写真と下の写真は別の水槽に居たもので、案内板にも「オハラエビ」と「オハラエビ属の一種」の両方が書かれているため、別種である可能性もある。情報を整理すると、下(人工の熱水噴出孔)の方が「オハラエビ」らしいが・・・。
参考 181210 新江ノ島水族館18超深海(人工の熱水噴出孔) by Ryo