ツブトゲヒラタエビ
Glyphocrangon stenolepis
コエビ下目エビジャコ上科
トゲヒラタエビ科トゲヒラタエビ属
(粒棘平田?)蝦or海老/−
参考 110122 東海大学海洋科学博物館13-2 by Ryo 素人が作ったお魚図鑑
水族館等:海洋科学博物館13-2駿河湾深海生物(節足動物)
鳩間海丘火口の外(水深1600m)にツブトゲヒラタエビの仲間が点在していたというが、詳細は不明。
一応近似種と思われる「トゲヒラタエビ”Glyphocrangon hastacauda”」の情報を記しておく。
分布: インド-西太平洋に広く。日本では相模湾以南。水深約300-735mの泥地に生息する深海性。
特徴: 頭胸甲長:3cm。あざやかな紅白のエビ。外骨格は非常に硬くきわめて丈夫。強い隆起と棘がある。腹部から尾部にかけてS字状に固定できる特殊な構造をもつ。
備考: