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分布: |
インド太平洋地域:南アフリカ、モーリシャス、紅海、モルディブ、インド、オーストラリア、フィリピン、ハワイ、日本。
サンゴ礁域や礁斜面の岩の下やホヤ。 |
特徴: |
体長1cm。背面はビロードのような黒色で、縁辺は橙色に縁取。白で縁取られた黄緑色斑紋が散在。擬似触手は単純な折り目。 |
備考: |
伊豆や奄美、沖縄等での観察記録が多い。 |
ニセツノヒラムシ属 Pseudoceros
・体表は滑らか
・外周は襞状
・腸分岐は襞が幾重にも折り重なる
・触葉は単一の襞が前方に位置する
・脳部眼は馬蹄形
・触葉に上面は外周に沿って並び、
下面は塊となる
・雌性生殖孔は1つ
・群態ホヤを選択的に食す
・体色は鮮やかで分類形質
・世界中の暖かい海に分布 |
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