スルメイカ Todarodes pacificus |
十腕形上目ツツイカ目開眼亜目 アカイカ科スルメイカ亜科スルメイカ属 |
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鯣烏賊/Japanese Flying Squid |
参考 | 090811 アクアマリンふくしま09-09 | by Ryo |
水族館等:アクアマリンふくしま09-09ふくしまの海9 | |
分布: | 日本列島沿海を中心とした北太平洋海域:本来は日本近海固有種。オホーツク海から、日本海・東シナ海にかけての近海の表層・中層に多く生息。近年、北に分布域を拡大し、米国アラスカ州からカナダ西部の近海にまで達する。 南はベトナムにも及ぶ。 |
特徴: | 外套長30cm。雌が大きい。外套の先端に三角形のエンペラが一対あり、併せて菱形をなす。 体色は褐色だが透明度が高い。背面に黒色帯。興奮時には全体的に赤褐色。 |
備考: | 寿命は約1年。水族館での飼育が難しいとされるが、アクアマリンふくしまでは飼育、展示されている。 その他の英名:Japanese Common Squid,Pacific Flying Squid |