ハナイロウミウシ Thorunna florens	マメウラシマガイ準綱裸側上目裸鰓目 ドーリス亜目ドーリス下目ドーリス上科 イロウミウシ科シノビイロウミウシ属
	花色海牛／−

121124 インドネシアバリ島トランバンDropOff左-12 by Ryo 121126 インドネシアバリ島トランバンDropOff-10

分布： インド洋東部-西太平洋：伊豆半島以南。熱帯域。 特徴： 体長1.5cm。背面は淡赤紫色。両触覚後方から白色〜黄色の2縦線が鰓後部でつながる（途切れるものもある）。背面周縁やや内側に、紫色の途切れがちな帯。頭部前縁に明瞭な橙色帯。触角と鰓は橙黄色。 備考： トランバンの11/24の写真が、一番基本的な配色。沖縄のものは色が全体に薄く、細身。また、同じトランバンのものでも、11/26のものは基本色は同じだが、背面の筋が橙色で両側に白線があり、触角の途中に白帯、鰓も基本は白で橙色が入り、体の前後端に白いもじゃもじゃした斑紋がある。しかし、どちらも他に適当な種が無く、一応この種とした。

120503 沖縄本島本部水納島 ケーブル	121124 インドネシアバリ島 トランバンDropOff左-12	121126 インドネシアバリ島 トランバンDropOff-10