アオモウミウシ
Stiliger sp. 1
(Stiliger ornatus)
楯側準綱嚢舌上目チドリミドリガイ上科
ハダカモウミウシ科アオモウミウシ属
(青藻?)海牛/−
141115 西伊豆安良里黄金崎B-10 by Ryo 素人が作ったお魚図鑑
分布: インド-西太平洋:モザンビーク、紅海、オーストラリア、フィリピン、日本。熱帯域。ミルの上。
特徴: 体長1cm。体地色は黄色から橙色だが、頭部正中線上に濃紺の縦線があり、この色が体の側面と後部で薄くなり、体地色の黄色にかぶって全体を緑色に見せているという。背側突起は密に生えており、色は黄色で白色細点が入る。半分より上の部分に青緑色の輪があり、その先は鮮やかな黄色。成長個体では先端部分が暗色になるものも見られる。触角は棒状で根元部分は黄色、先の部分は青緑色から濃紺になり、白色の細点が密。
備考: 元論文からこの種をStiliger ornatusとする研究者もいる。
141115 西伊豆安良里黄金崎B-10