ウツセミミノウミウシ Favorinus mirabilis |
マメウラシマガイ準綱裸側上目裸鰓目 枝鰓亜目オオミノウミウシ上科 ヨツスジミノウミウシ科トモエミノウミウシ属 |
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空蝉蓑海牛/− |
121125 インドネシアバリ島トランバン沈船右SunSet-7 | by Ryo |
分布: | 西太平洋。 |
特徴: | 体長1.5cm。体はほぼ透明。背側突起を含む体全体に白色細点が散在。背側突起はほぼ透明で消化腺が透けて見える。消化腺の色は餌に由来するため、ローズピンクやクリーム色,白色,橙色等色々な色になる。背側突起には常に紫色や白色の細点がある。触角は暗褐色で、多数の褶葉があり、先端1/3が白色。口触手にも白色細点が散在し、やや黄色味を帯びる。前足隅は触手状。 |
備考: | シノビイロウミウシが上に乗っている。これは襲われているのか?それとも、トモエウミウシ属は他のウミウシの卵を摂取するらしいので追い払われているのか? |