ホソミノウミウシ (ミズタマカヤウミウシ) Eubranchus sp9 |
マメウラシマガイ準綱裸側上目裸鰓目 枝鰓亜目ヒダミノウミウシ上科 ホリミノウミウシ科ホリミノウミウシ属 |
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山姥蓑海牛/− |
190618 フィリピンルソン島アニラオSecret Garden | by Ryo |
分布: | フィリピンと日本からのみ知られる。 |
特徴: | 体長2.5cm。体地色は半透明の白色。触角、口触手。背側突起を含む体表全体に黒褐色の小斑紋が散在。背側突起は平滑で長い。中腸腺は黄味を帯びる。触角と口触手は平滑。 |
備考: | ヒドロ虫をホストとする。ホシアカリミノウミウシに似るが、背側突起が膨らまない事で区別。「ミズタマカヤウミウシ(新称)」が提唱。 |