ニヨリセンテンイロウミウシ
Hypselodoris maculosa
マメウラシマガイ準綱裸側上目裸鰓目
ドーリス亜目ドーリス下目ドーリス上科
イロウミウシ科アオウミウシ属
(ニヨリ)千点色海牛/−
140720 フィリピンルソン島anilao Mainit-15 by Ryo 素人が作ったお魚図鑑
分布: 南アフリカ、マダガスカル、タンザニア、モーリシャス、セーシェル、リユニオン島、紅海、タイ、オーストラリア、バヌアツ、インドネシア、パプアニューギニア、フィリピン、ニューカレドニア、トンガ、パラオ、グアム、マーシャル諸島、日本、ソシエテ諸島、キリバス。
特徴: 体長4cm。体地色は半透明の乳白色。外套膜最外周は赤色で縁取。外套膜の前縁と後端、尾部は紫色になる傾向があり、そこに白色の細点が集中。背面には白色の細線が縦に数本入り、この細線の間に赤褐色の斑紋。触角は白色で橙色の輪が2本入る。二次鰓は白色で赤色斑紋。
備考: 「センテンイロウミウシHypselodoris decorata」は触覚の輪の数が3本、本種は2本。