チヂミエゾボラ Neptunea constricta |
吸腔目高腹足亜目新腹足下目(旧新腹足目) エゾバイ上科エゾバイ科エゾバイ亜科エゾボラ属 |
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縮蝦夷法螺/− |
参考 | 130306 アクアワールド大洗4-1大陸棚の生物2 | by Ryo |
水族館等:アクアワールド大洗4-1大陸棚の生物1,2 | |
分布: | 日本海,茨城県以北(鹿島灘〜北海道)。水深50-300m。 |
特徴: | 殻長15cm。殻は太い紡錘形。貝殻は薄いものも、硬いものもある。殻口は黄色がかった淡紫色。螺肋(畝条に走る線)は非常に細く、ときにまったくないものもある。 |
備考: | エゾボラモドキ”Neptunea intersculpta”に似るが、エゾボラモドキの殻は黄白色で、殻表面に細い螺肋があるのに対し、本種ではこれがやや強く、肩角が明らかでない。唾液腺中に含まれる「テトラミン」と言う毒をもつ。 |