ミクソサウルス
(レプリカ)
Mixosaurus
脊索動物門爬虫綱魚竜目
ミクソサウルス科ミクソサウルス属
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参考 090811 アクアマリンふくしま01-00 by Ryo 素人が作ったお魚図鑑

水族館等: アクアマリンふくしま01-00海・命の進化(化石類)
生息紀: ミクソサウルス(Mixosaurus)は、「混ぜ物の爬虫類」の意を現し、三畳紀に生息していた水棲爬虫類。M.atavus/M.kuhnschnyderi/M.cornalianus等の種がある。
中生代三畳紀/約2億3000万年前/中国産
特徴: 全長は1メートルほどで、短くも強力な水掻きで海中を自由に泳ぎまわった。

魚竜(ぎょりゅう、英: Ichtyosaurs)について

絶滅種の大型海棲爬虫類。イルカに似ており大きい歯を持っていた。
中生代の大部分に渡って生存。(約2億5千万年前に出現し、9千万年前に絶滅)
三畳紀前期に陸棲爬虫類のいずれかより進化して、水棲になった。(イルカやクジラの進化と似ている)
ジュラ紀に特に繁栄したが、白亜紀になると水棲捕食者としての地位を首長竜に取って代わられた。

体長は平均2〜4m。ネズミイルカに似た頭部を持ち、長くて歯のある吻を持つ。尾びれは大きくて上下に広がり、ひれによる推進力を制御するのに使われていた。肉食性。肺呼吸をするために海面に浮上。胎生。
マグロのように高速遊泳に適した体つきをしており、また現生のクジラのように、深海にも潜ったと推測される。およそ40km/hで泳いだと見積もられている。

主な魚竜
イクチオサウルス(ジュラ紀)/ウタツサウルス(三畳紀)/オフタルモサウルス(ジュラ紀)/グレンデリウス(ジュラ紀)/ショニサウルス(三畳紀)/ステノプテリギウス/セラトダス/チュンキンギクティス/テムノドントサウルス(ジュラ紀)/ユーリノサウルス(ジュラ紀)/プラティプテリギウス(白亜紀)等