アルクティヌルス・
オクキデンタリス

Arctinurus occidentalis
節足動物門三葉虫綱
リカス目
リカス上科リカス科アルクティヌルス属
(三葉虫/Trilobite)
参考 090811 アクアマリンふくしま01-01 by Ryo 素人が作ったお魚図鑑


水族館等:
アクアマリンふくしま01-01海・命の進化(化石類)
生息紀・産地:
古代シルル紀
アメリカ合衆
分布・特徴:
アルクティヌルス属:ヨーロッパや北アメリカのシルル紀層で発見される。大型で、幅は10cmくらいある。
リカス目:装飾の多い頭鞍と、体の縁に棘を持つことの多いグループ。防御姿勢がとれない代わりに棘が発達したとする研究者もいる。以前は別々の目とされていたリカス類とオドントプレウラ類、及びダメセラ類を含む。カンブリア紀後期〜デボン紀中期。

三葉虫とは?
三葉虫は、カンブリア紀に現れ古生代の終期(ペルム紀)に絶滅した節足動物。古生代を代表する無脊椎動物であり、化石としても多産し、示準化石としても重視。三葉虫綱では8(研究者によっては9、10とする見解)の目、170超の科、そして1万超の種とする見解が主流。基本的には、海底を這ったり、泳いだりして生活していたものと想像され、一部に、泥に潜っていたとか、浮遊性であったと推測されるものもある。
多数の体節を持ち、各体節に一対の付属肢が備わっていたと考えられている。