カブトクラゲ
Bolinopsis mikado
有櫛動物門Cyclocoela綱カブトクラゲ目
カブトクラゲ科カブトクラゲ属
兜水母(海月)/−
190113 フィリピンルソン島アニラオRonald's Garden by Ryo
分布: 日本各地の沿岸部。最も普通に見られる有櫛動物(クシクラゲ)のひとつ。
特徴: 直径10cm。無色透明の体表に、8列の櫛板(櫛のような細かい繊毛)が並ぶ。
備考: 動くたびに櫛板が虹色に輝く。無毒。身体は非常に脆い。
観察場所がフィリピンなので、本当に本種なのかは疑問があり、カブトクラゲ目の一種とする方が無難かもしれない。
特に最近は「Mnemiopsis leidyi」という大西洋地域の種が、バラスト水に混入などして世界中に広がっており、問題となっているらしいので微妙。
参考 101023 鴨川シーワールド8-1 by Ryo
参考 130306 アクアワールド大洗11-2クラゲ by Ryo
水族
館等:
サンシャイン国際水族館14クラゲ
鴨川シーワールド8-1海の宝石(クラゲ)
海洋科学博物館3-2クラゲギャラリー
アクアワールド大洗11-2クラゲ
すみだ水族館2ゆりかごの連なりPart1 水の記憶
090617 SSaq14
110122 東海aq3-2
101023 鴨川sw8-1 130224 アクアワールド大洗11-2 140824 すみだ水族館2 140824 すみだ水族館2