アミガサクラゲ
Beroe forskali
有櫛動物門Cyclocoela綱ウリクラゲ目
ウリクラゲ科ウリクラゲ属
編笠水母(海月)/−
参考 100311 新江ノ島水族館19 by Ryo 素人が作ったお魚図鑑
水族館等:新江ノ島水族館19クラゲ
分布: ??
特徴: 体長?cm。触手はなく楕円形(ウリ形)。体表には放射状に並ぶ8列の櫛板(櫛板列)があり、これが光を反射し美しく虹色に輝く。 この櫛板の運動でゆるやかに泳ぐ。ウリクラゲに比べて体が扁平。枝分かれした筋(枝管)が網目状につながる。ウリクラゲより櫛板の幅が広いため光をよく反射。
備考: 有櫛動物のクラゲは、刺胞動物のクラゲと異なり刺胞が無く、刺さない。この仲間は繊毛がクシ状に変化した櫛板(しついた)を持つ。有櫛動物は雌雄同体で無性生殖や世代交番はない。伸縮自在の大きな口で、他のクシクラゲなどを丸呑み。餌は主にカブトクラゲやフウセンクラゲを捕食対象としているらしい。
100311 江ノ島aq19