サラサカクレカニダマシ
Lissoporcellana miyakei
異尾下目コシオリエビ上科
カニダマシ科カクレカニダマシ属
更紗(隠?)蟹騙/−
121124 インドネシアバリ島トランバン沈船右ナイト-16(甲長3mm) by Ryo 素人が作ったお魚図鑑
分布: 太平洋西部の熱帯域およびインド洋東部。日本では和歌山沖(水深50m)で初確認。サンゴの仲間のトゲトサカの一種と共生。
特徴: 詳細不明:鮮やかな白と赤紫の色彩。体地色は白色で、甲面や歩脚に紫色の斑紋があり、鋏脚と鋏基部にも紫色の横帯がある。
備考: 初めは「ナカソネカニダマシ”Lissoporcellana nakasonei”」だとばかり思っていたのだが、よく見ると甲に入る模様が違っていた。平成21年に日本で初確認された種で、和名もつい最近ついたらしい。食指を広げている姿からもカニダマシだということがわかる。
121124 インドネシアバリ島
トランバン沈船右ナイト-16