遺跡はダメ?
港で休憩、太陽は出たり隠れたり。北風と太陽じゃないんだから、出たままで良いのに!!。ちょっと風が冷たいぞ〜〜、ブルブル。こうなったら、エネルギーの補給じゃ〜〜、”チョ、チョコレートは何処だ”、”温かい飲み物は”、なんてうるさい・・・。残念ながら、楽しい与那国ツアーも、終わりが近い。気合を入れて、本日2本目のリクエストは、初日に行けなかった遺跡のスタジアム、それでは出発。ボートは、一路遺跡目指して、シュー、バタン、バタン・・・、あれあれ、Uターン??。波がちょっと荒いの?、やっぱり、行けるときに行っておくのが正解なんだね。と言うことで、変更先はサバチ。ところでサバチってどんな所?。どうやら、アポのクマノミ城とまでは行かないけれど、小城?ぐらいはいけそうらしい。うまくいけばコブシメがいるかも、期待しましょう。コブシメs
ドボーン、ドボドボ・・・。集合場所の周りは、赤いイソギンチャク地帯。わっ、本当だ、イソギンチャクには、ハマクマノミ、ハマクマノミ・・・。その上を、アカヒメジやノコギリダイの群れが行ったり来たり。さらに近づき、ハマクマノミ、ハマクマノミ、ハマクマノミ、ハマクマノミ・・・、撮影開始。そのとき、服部さんのプレートには「クマノミなんか後でも見れる」。いったいなんのこっちゃ?。みんな早く来い、あれ、あれ。ず〜〜と下の方を見ると、コ、コブシメs?、コブシメの団体!。ほ、本当だ、1,2,3・・・、7匹(位?)!!、こうしちゃいられない、急げ、急げ〜!!。待ってろよ!、に、逃げるなよ!、写真撮るだけだから、ちょっとだけ、ねっ・・・。間に合った、カシャ、カシャ、パシャ、パチ、グシャ?、アベック写真に集合写真、こっちはファイティングポーズ?、十分堪能、やれやれ。ところでみんな夢中になっているけど、ここって結構深いんじゃ・・・。水温も低めだし、そろそろ退散。それじゃこの辺で、コブちゃんご苦労様、バイバ〜〜〜イ。
トンネルを抜けると
撮影会を終えて崖の上へ。ちょうど、崖に裂け目がある。海中登山開始?、斜めのトンネルだ。トンネルを抜けると、そこは雪国、の理由が無い。変わりに、ノコギリダイやアカヒメジのお出迎え。ちょっと待て、あの岩陰、何か黒いシマシマ。”そ〜〜”、発見!、ムスジコショウダイ。そっちへ行ったぞ、今度はこっちだ、シャッターチャンス”パチリ”。ところで、この写真に一緒に写っているのは何でしょう?、ま、気にしないということで。移動開始、こっちの岩陰にはスダレチョウチョウウオ。崖のほうを銀色の魚体が通過、ちょっと小ぶりのイソマグロ、もう少しこっちに寄って来て欲しいのに!!。そんなこんなで、再びクマノミ(小)城に到着。今度は少しじっくり観察、ジ〜、ジ〜〜、ジ〜〜〜、あまり代り映えしない・・・。それじゃそろそろ浮上の準備、まずは崖に沿って深場へ移動。モゾモゾモゾ、崖の裂け目が動いてる?、ニセカンランハギの団体さん。地味だけど、ニザダイ科としては結構キレイで好きなんだよね。ここらで良いかな?、フロートを上げて浮上開始だ。
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