2002/03/18(月) 潜り収めは
(与那国島 8本目 ヌルガン)
No 器具 温度[℃] 時間 水深[m] 環境 透明度
[m]
タンク スーツ 気温 水面 水中 entry exit 潜水 平均 最大 Boat 天気
0141 Al10L 5W+3B 20   24 14:43 15:26 43 14.4 27.2 D   30

休憩・復活!!
一旦ホテルに戻って、昼食をとって、ゆっくり休憩。ウェットを脱いで、シャワーを浴びての〜んびり。ついでに昼寝、グーグー。エネルギー補給と休息で復活、さあ、最後の1本に出かけるぞ。まずは着替え、つ、冷た、昨日ほどは天気が良くないので生乾き。気合じゃ〜〜、一気に着ちゃえ、準備完了。車に乗り込み、再び港へ。これが今回本当に最後、クールダウンと言うことで、選ばれたポイントは港のすぐ先、ヌルガン。ドロップオフの棚の上を、の〜〜んびり潜ることに。それじゃ、出発!!。

もう着いたの!?
本当に目の前、あっという間に到着。そろそろ、慣れたもので、一気にドボドボドッボーン。いるいる、カラフルな小魚達、今回最も魚が多そう。棚の上は、小魚天国?、各種チョウチョウウオにスズメダイにベラ、etc.、etc.・・・。ドロップオフの方では、青いハナゴイがダンスショー?。棚の上に目を戻すと、今度はアカネハナゴイのパレード。まるで、最後の一本をお祝いしているよう?。この辺で、一度ドロップオフを下まで降りていく。ここにもアーチ、最後まで地形は、ここでのお約束?。な、何事?、突然KJが浮上開始、詳細不明で、残りのメンバーはアーチの中へ。いるのは、アカマツカサやマルクチヒメジなどの常連さん。アーチを抜けて上昇すると、棚の上へ。相変わらず、小魚達が楽しそうにじゃれ会う。KJとも合流、どうやらナポレオンがいたらしい。残念ながら、上に行ったときはもうすでに姿は見えず。今回はナポレオンとはすれ違いばっかり、ちょっと残念。

最後の締めくくりは・・・
しばらく流れに任せて、棚の上をフワフワ。サザナミヤッコのペア、大きいのがペアでちょっと絵になる。さっと通りすぎたのは、ハタのような?、写真判定ではバラハタらしい。アカネハナゴイに混じって、青い体にクロのボディペインティング?、ナンヨウハギのペア。光の具合かもしれないけれど、真っ青と水色に見える。最後のお見送りはシライトイソギンチャクについたハナビラクマノミ。本当にそろそろお終いです、沖に出て浮上の準備。フロートを上げて安全停止、当然レディーファースト。最後に記念写真など撮って、楽しかった与那国のダイビングは打ち止め、お疲れ様でした。

そ、それはちょっと・・・
ホテルに戻って、早速機材の洗浄から。一気にやって、後は最後の酒盛りに突入。最終日で、今日のつまみは採れたてホヤホヤのカジキマグロの刺身。ついさっき、港で漁師さんから仕入れたばかり。ちょっと臭みが強いので、にんにくと食べると最高らしい。沢山あるのでどんどん行って、本当にこんなに食べられるの?。さすがに新鮮、うまいことうまいこと、あれだけあったのに・・・。明日でこのホテル自体も引き上げ、服部さんも樅山さんも一緒に帰る予定。残飯整理だ、全部処理してと言われても、そんなに沢山は・・・。ところで、こっちの棚の中も行っちゃって良いの?、”サー”(誰かの血が引く音です)。

すぐそこ
小魚天国
ハナゴイの舞
デート
こっちも
異邦人
もう終り?
最後の記念

魚141 アカマツカサ/キンギョハナダイ・アカネハナゴイ・ハナゴイ/ニジハタ・バラハタ/マルクチヒメジ/アケボノTT・カスミTT・ミゾレTT・スダレTT・ハナグロTT・シチセンTT・ミスジTT・スミツキトノサマダイ/タテジマキンチャクダイ・シテンヤッコ・ヘラルドコガネヤッコ・サザナミヤッコ・アカハラヤッコ/ホシゴンベ/ハマクマノミ・ハナビラクマノミ/シコクSD/スミツキベラ/ホンソメワケベラ・ヤマブキベラ/イチモンブダイ/クロユリハゼ/ツノダシ/ナンヨウハギ・ミヤコテングハギ・テングハギモドキ/イソマグロ/アカモンガラ