あ、雨?
今回は6名。KogureっちにJyunちゃん、あっちゃん、Hirokoちゃん、KJと僕。川口→東京駅とみんなを拾い、首都高に入り東名へ。進むにつれ、どんどん辺りが暗くなる、今日は天気が良いはずなのに・・・。横浜から厚木にかけては渋滞表示、やがて「雨、走行注意!」。あ、雨?、そんな天気予報は一度も聞いてない。どうして?、今日は一日晴天の暑い日になるはずだったのに・・・。と言っても、降り出した雨は強くなるばかり、小田原−厚木もずっと雨。悪いことはさらに続き、料金所を出たところで助手席(注:左ハンドルです)から悲鳴?、「ま、窓が閉まらない」。路肩に停め、色々試みても一向に閉まる気配無し。この雨じゃ吹き込んじゃうので走れないし、第一駐車場に停めておけない。もしかして、誰かが留守番?。諦め気味に、時間を置いて操作すると、少しずつ回復の兆しが。また少し待ってからやってみると・・・、やった、動き出した!!。この機を逃さず一気に閉めて、すかさず出発。取り敢えずは解決、当分は開閉禁止。
天気の回復を期待しつつ、熱海、伊東と進んでいくが、期待を裏切り雨はどんどん強くなる?。川奈に来てもまだ止みそうに無い。これは今日は雨中の行軍?。しかし、ここからが本番。富戸寸前では小降りになり、到着時点ではほぼ上がり。ついているのやらいないのやら???。とにかく今日は快適に潜れそう。ホカホカのちブルブル
今回は接写用にデジカメデビュー、128MBのメモリーは1024×768のJPGで450枚も撮れる。いつもの場所に陣取り、早速1本目のスタート。前回は工事中だったエキジット口もキレイに修復済み、渋滞も大幅回避、少し引き気味の海へ入る。うわ、エントリー口は味噌汁状態、水温は25℃???。ぬるま湯の中では、常連クロホシイシモチやソラスズメダイ、クマノミ君も歓迎に。黄色に青い斑点のベラが通過、素早い動きで顔が不明だがオトヒメベラと判定。砂地へ出て、少しずつ深い方へ移動。少しずつ透明度が上がり、カワハギやキタマクラがうろうろ。ブルッ、冷た!、急に水温が・・・。20℃?、イカの産卵礁は相変わらず低温の世界。今回も待ちは諦め、温かい水を求めて帰路へ。砂地の茶色い草葉で、Kogureっちがなにか発見。茶色い葉っぱがユラユラ?、カミソリウオ、これぞデジカメ接写の出番。続いてHirokoちゃんが黄色い小さなフグ発見。これはすばやい、撮影者にどんどん寄って行き、殆ど撮影不可能。角があるので、ウミスズメかコンゴウフグの幼魚、一応コンゴウフグと言うことに。後は真っ直ぐ岩場を登り戻るだけ・・・。HirokoちゃんとJyunちゃんが途中で引っかかってる?、長いひげを出したイセエビ。この辺りから、頭の中は一気に食い気に?。最後はニザダイとアイゴのお見送りでそろそろ浮上だよ〜〜。
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