2005/11/13(日) アカモンガラの謎???
(伊良部島 白鳥幼稚園)
伊良部島

No 器具 温度[℃] 時間 水深[m] 環境 透明度
[m]
タンク スーツ 気温 水面 水中 entry exit 潜水 平均 最大 Boat 天気
0332 Fe10 5W又 28   26 14:55 15:44 49 11.9 19.8 A S   20

ポイントの状況
天気は今日一日りっぱに晴天。今回最後はクレパス地形。名前のように幼魚が多いポイントということだが・・・。

メンバー Junichi/Jun/Yuki/KJ/Hiroko/Ryoの6人。 

下地島 オアシス
 
静かにたたずむ
(ハダカハオコゼ)
走り回る
(
アカネハナダイ,カシワハナダイ,キンギョハナダイ,スミレナガハナダイ,キホシスズメダイetc)
 
最後は浅めで、幼魚たちと戯れることに。水路の底で”ハダカハオコゼ”がお出迎え。少し進むと、いろんな魚がサンゴの原で元気に運動会。特に元気なのはハナダイ類、”アカネ”に”カシワ”に”キンギョ”、”スミレナガハナダイ”も混じってる。
 
腰を落ち着けて・・
(
フウライチョウチョウウオ)
きれいな棲家
(ハナビラクマノミ)
密林を越えて 何故そこまで??
(アカモンガラ)
 
”フウライチョウチョウウオ”がやって来た。アップで撮影、この眼はうまく撮ってねと言わんばかり?大きなイソギンチャクには”ハナビラクマノミ”の家族が。それにしても、外装も中々凝った鮮やかな紫と、見事な大邸宅。よーく見ると、”ミツボシクロスズメダイ”の居候も。
ムレヤギの密林が行く手を阻む、なんて大げさなもんじゃないが、ちょっとした丘を越え、クレパス状の水路を進む。崖の孔はついつい覗いて見たくなる。ここなんか青いヒラヒラが出ているし・・・。なんじゃこいつ、行き止まりにつっかえている”アカモンガラ”?入りきれないんだったら入らなけりゃいいものを・・・。それとも何か面白いもんでもあんのか?
 
宮古だけれども2
(ミヤケテグリ)
恥ずかしいの?
(クモウツボ)
海○○出現? 超ミニアーチ
 
底の岩陰に隠れていたのは”ミヤケテグリ(雄)”。ネズッポとしちゃ中々きれい。どちらかというと和装のイメージ?眼の周りの紫色もおしゃれ?
棚の上に上がり、安全停止を兼ねてサンゴの原を最後の散策。ちょっと待て、あそこで見え隠れしているのは・・・。もしかしたら”クモウツボ”?そういえば今回ほとんどウツボを見ていない。しかも、”クモウツボ”なんてハワイ以来5年ぶりぐらい。ウツボの癖に妙に臆病で、中々顔を出してくれないのもなんか新鮮。
わ、海○○が出て来た!最後の締めくくりは、超ミニアーチ。八木さんいわく、「のけぞりアーチ?」。人一人が通過するのがやっと、順番を守って一人ずつどうぞ。中の孔には”タテジマキンチャクダイ”の幼魚が。入り口では”オトヒメエビ”がはさみを振り上げ検問中?。 
楽しかった宮古の海ももう最後、余韻に浸っていると、ちょっと見慣れぬスズメダイが。体色は白で、背中がくすんだ緑。”イシガキスズメダイ”は決して珍しいとは思わないが、僕の記憶ではまだ写真はないはず。しかし、さすがに3本はきつかったので、カメラは電池切れ。最後の電池を振り絞って一応撮影はしたけど、スズメダイは動きが激しくて・・・。
 
あれは何? 落石?? 人は住んでるの? 連絡フェリー

今回のお魚
ノドグロベラ/ホンソメワケベラ/ヤマブキベラ/オトヒメエビ/アカモンガラ/アカネハナゴイ/カシワハナダイ/キンギョハナダイ/スミレナガハナダイ/オオメハゼ?/ヨコシマクロダイ/オジサン/ヒトスジギンポ/フタイロカエルウオ/カバイロサンゴガニ/ウルマカサゴ/ハダカハオコゼ/タテジマキンチャクダイ(yg)/サザナミハギ/ミヤケテグリ/クロユリハゼ/ハタタテハゼ/イシガキスズメダイ/キホシスズメダイ/クロリボンスズメダイ/シコクスズメダイ/ハナビラクマノミ/ミツボシクロスズメダイ/レモンスズメダイ/シマダコ?/ミナミフトスジイシモチ/ツノダシ/フウライチョウチョウウオ/クモウツボ