エントリーは素早く・・・
曇っているので、濡れたままじゃちょっと寒い?。ウエットを脱いで体を拭いた方が、後はボートコートでも羽織って暖かくして・・・。絶好の場所と思ったけど、ここは蚊の住処?。荷物だけおいて横の岩に避難。うーん盲点だ。
1時間半ほど休憩して2本目に突入。由紀子ちゃんの体が立ち気味なのは、ウエイトが重過ぎ?。エアで調整をアドバイス。エキジットが来ないのを確認し、左(海からは右)の口へ。波があるので一気に行かないと押し戻される。KJと由紀子ちゃんは素早くエントリー。続けてYasukoちゃんもKogureっちも・・・。えっ、何で戻ってくるの・・・。な、波が〜〜。2人分も支えきれないよ〜〜〜。こんなに間を開けたのに、わざわざ戻ってこなくても・・・・。歓迎??
今回は浅めから、右の岩場に沿って進む。最初はオニカサゴとにらめっこ。続いて横っ腹に黒い斑点のイトフエフキ。小さなベラやイシモチがウロウロ。と、イトヒキベラに遭遇。配色が結構お気に入り。
先の根にはクマノミファミリー。由紀子ちゃんが近づくと、愛嬌を振りまいてじゃれつく?。由紀子ちゃん曰く「な、なんてカワイイの。歓迎してくれてる!?」。と、とんでもない。クマノミは必死。「人の家を荒らすなよ〜〜。あっちへ行けよ〜」。
そろそろ調子が・・・
周りの岩の下を覗くと、長い髭と赤い甲良。大物のイセエビ。あ、あっちにも、こっちにも。いまはエビの禁漁期。大きくまるまると太って、しかも安心して油断している?。上の方に目を向けると、チョウチョウウオのペアがデート中。岩の裏に回ると大きめのキンギョハナダイ、縄張りを主張中?。ちょっと変わった色のササノハベラも。ここはバラエティーに富んでて面白い。
初めのちょっとしたヒントで、あっという間に勘を取り戻す。途中ちょっと浮き気味のアクシデントはあったが、2本目は見違えるほど安定。若さっていいな・・・・。今回もそろそろ50分、エキジットに向かう。前回の教訓から、エントリーとぶつからないように左の口へ。人もいないし、ポールもしっかりしている。波に乗って行きポールを掴めばOK。結局こっちの方が全然楽。
売り切れ続出!
器材をしまって早々に出発。途中”ふじいち”で昼食。2時になると言うのに結構混んでいる。お目当ての”ねごめし”も”あじのたたき”も売り切れ。こういう場合”いか”がお勧め。やっぱり新鮮なものの方が・・・。
最後に大磯のパーキングで、たこ焼き(定番のアイスクリームではない)を食べながらログ付け。あとは家に帰るだけ。お疲れさまでした。
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