2000/10/08(日) い・一年ぶり?
(東伊豆 富戸脇の浜)
No 器具 温度[℃] 時間 水深[m] 環境 透明度
[m]
タンク スーツ 気温 水面 水中 entry exit 潜水 平均 最大 entry 天気
0069 Al10L 5W+3B 23   23 09:21 10:29 68 6.6 10.8 ビーチ 10
0070 Al10L 5W+3B 23   23 11:53 12:43 50 6.4 10.3 ビーチ 10

波は高め・・・
天気は晴れ、気温はちょっと低めで23℃。波が高めのせいか、特に空いている。エントリー口の真上を確保し、ベンチとパラソルを設置。
今日は由紀子ちゃんのFDCデビュー。去年OWを取ってから、今年のシーズンはずっとバイト。チャンスが無くて、ほぼ1年振りとのこと。ちょっと波があるけど頑張ってスタート。

まだ調子が出ない?
沖のアオリイカの魚礁を目指して出発。誰もいないので左の口から。波の合間を縫って一気に飛び込む。戻されないように早めに潜行!!。すかさず中ぐらいのコロダイが歓迎?。ちょっと育ちすぎ?、色が抜け気味。岩にへばりつく変わった魚。も、もしかしてこれはミヤケテグリ?。カイワリもペアでお出迎え。真っ直ぐ幾つかの根に沿って進む。ここまではスムーズ・・・。
水深10m程。由紀子ちゃんの様子が変?。「何、耳が痛い?」、久しぶりで耳が抜けにくい?。それではコースを浅場に変更。エントリー右側の根へ。この辺は大きめの魚が多いはず。アイゴやコロダイ。こっちのコロダイは小さめで色がキレイ。「これこれそこ行くひげ面!」、赤っぽい体にオレンジの線。ヒメジにしては大きすぎる・・・。これは初遭遇のウミヒゴイ。

見慣れた魚も・・・
ソラスズメダイだって集まればこの通り。スズメダイだって銀色に輝いてどんなもんだい。岩場ではトラウツボが、一直線に突っ張って自己主張中。でも、ちびゴンズイどもは波に翻弄されて玉が作れない。残念でした。カサゴは定位置の岩の下でいつものように腰を据える。先行するKogureっちが、岩の下の方を指さす。小さなテングチョウチョウウオ。これはお手柄。最後に現れたのはヘラヤガラ。茶色の長細い体をくねらせる。
時間を見るともう1時間以上。こんなに潜ってた?。エキジットに向かって進む。エキジット口は海から向かって右側のはず。でも空いているのでみんなこっちからエントリーして来る。今日は大変、波があるので一気に岸へうち寄せられる。エントリーの人がロープを掴んだまま立ち往生。あ、上がる場所がない。僕とYasukoちゃんは、横の浜に打ち上げられるように上陸。もう少しで岩に激突するところ。勘弁してよ〜〜。
Kogureっちはエントリーしてくる人の中へ、しかも一番海側のポールは折れていて掴めない。でも何とか無事上陸?。打ち上げられただけかも・・・。由紀子ちゃんはKJが引っ張って、いつもはエントリーの口の方へ。こちらは誰もいないので楽に上陸。良かったね。

いざ出発
歓迎
ちょっと辛いかも?
競演
た・玉になれない!!
クネッ

エントリーは素早く・・・
曇っているので、濡れたままじゃちょっと寒い?。ウエットを脱いで体を拭いた方が、後はボートコートでも羽織って暖かくして・・・。絶好の場所と思ったけど、ここは蚊の住処?。荷物だけおいて横の岩に避難。うーん盲点だ。
1時間半ほど休憩して2本目に突入。由紀子ちゃんの体が立ち気味なのは、ウエイトが重過ぎ?。エアで調整をアドバイス。エキジットが来ないのを確認し、左(海からは右)の口へ。波があるので一気に行かないと押し戻される。KJと由紀子ちゃんは素早くエントリー。続けてYasukoちゃんもKogureっちも・・・。えっ、何で戻ってくるの・・・。な、波が〜〜。2人分も支えきれないよ〜〜〜。こんなに間を開けたのに、わざわざ戻ってこなくても・・・・。

歓迎??
今回は浅めから、右の岩場に沿って進む。最初はオニカサゴとにらめっこ。続いて横っ腹に黒い斑点のイトフエフキ。小さなベラやイシモチがウロウロ。と、イトヒキベラに遭遇。配色が結構お気に入り。
先の根にはクマノミファミリー。由紀子ちゃんが近づくと、愛嬌を振りまいてじゃれつく?。由紀子ちゃん曰く「な、なんてカワイイの。歓迎してくれてる!?」。と、とんでもない。クマノミは必死。「人の家を荒らすなよ〜〜。あっちへ行けよ〜」。

そろそろ調子が・・・
周りの岩の下を覗くと、長い髭と赤い甲良。大物のイセエビ。あ、あっちにも、こっちにも。いまはエビの禁漁期。大きくまるまると太って、しかも安心して油断している?。上の方に目を向けると、チョウチョウウオのペアがデート中。岩の裏に回ると大きめのキンギョハナダイ、縄張りを主張中?。ちょっと変わった色のササノハベラも。ここはバラエティーに富んでて面白い。
初めのちょっとしたヒントで、あっという間に勘を取り戻す。途中ちょっと浮き気味のアクシデントはあったが、2本目は見違えるほど安定。若さっていいな・・・・。今回もそろそろ50分、エキジットに向かう。前回の教訓から、エントリーとぶつからないように左の口へ。人もいないし、ポールもしっかりしている。波に乗って行きポールを掴めばOK。結局こっちの方が全然楽。

売り切れ続出!
器材をしまって早々に出発。途中”ふじいち”で昼食。2時になると言うのに結構混んでいる。お目当ての”ねごめし”も”あじのたたき”も売り切れ。こういう場合”いか”がお勧め。やっぱり新鮮なものの方が・・・。
最後に大磯のパーキングで、たこ焼き(定番のアイスクリームではない)を食べながらログ付け。あとは家に帰るだけ。お疲れさまでした。

お気に入り?
クマノミだ〜〜、かわいい!!
一緒に記念撮影(実は・・・)
大物がゴロゴロ
デート
結構大きめ

魚069 ウツボ/トラウツボ/カタクチイワシ/ゴンズイ/アカエソ/ヘラヤガラ/カサゴ/キンギョハナダイ/クロホシイシモチ/カイワリ/マダイ/イトフエフキ/カゴカキダイ/タカノハダイ/ミギマキ/スズメダイ/ソラSD/アイゴ/ツノダシ/カワハギ/ハコフグ/ウミヒゴイ/テングTT/ミヤケテグリ/キタマクラ
魚070 トラウツボ/ヘラヤガラ/オニカサゴ/メバル/キンギョハナダイ/クロホシイシモチ/キンセンイシモチ/イトフエフキ/アカヒメジ/オジサン/チョウチョウウオ/カゴカキダイ/イシダイ/クマノミ/ソラSD/ミツボシクロSD/キュウセン/ササノハベラ/イトヒキベラ/サラサエビ/イセエビ