2001/10/07(日) ついに対面、ベニイザリウオ!!
(東伊豆 八幡野ビーチ)
No 器具 温度
[℃]
時間 圧力
[atm]
水深
[m]
環境


[m]
空気
消費
[l/
min]
タンク Wt. スーツ


entry
exit

通算
潜水
ent.
exit.


entry
0120 Fe10L 3.0 5W+3B 23   24 10:03
10:46
43 84:11 185
60
9.2 18.7 ビーチ
波有
12 15.1
0121 Fe10L 3.0 5W+3B 25   24 12:40
13:19
39 84:50 190
80
9.6 17.3 ビーチ
波有
15 14.4
   
7日周期???
今年の週末は悪天候続き、本日もご多分に漏れず?荒れ気味。八幡野はOKだけど、他のポイントは?、案の定、大分流れ込み組が・・・。センター前の駐車場は満杯、久々の高台送りに。荷物と人はここで下ろして、それでは行ってきま〜す。何処に停めよう?、駐車場をウロウロ。ここなら安心、管理人さんの目の前、一番端っこへ。駐車場からは近道があるらしい、ここを降りるの?、ものは試し、行っちゃえ〜〜。ここで行き止まり?、何処から降りるの?、えっ、ここ!!、道なんか無いぞ〜〜。蜘蛛の巣をかき分け、階段(崖?)を降りて、段々の岩の上を通って・・・。こんなの道じゃねーよ!!。素直に道を戻っても大差無し、急がば回れって??。この間にみんなは浜で場所の確保、ここ取った!。海のほうは?、風は無いけど波が・・・。まだず〜と南の海上なのに、台風って本当にすごい。それでも入れる八幡野もすごいけど・・・。

まずは1本目
エントリーは、波を受けて要注意。前回はここでストロボが大破、顔は笑って心で泣いて、自然の力は恐ろしい!!。寄せる波には踏ん張って、引き波に会わせて一気に・・・。今だ、行け〜〜、無事全員エントリー。中に入れば、波の影響はほとんど無し、透明度も十分、ロープに沿って出発進行。浅いごろたは小魚の楽園?、常連さんの生息地。ちょっと変わった細長い体、黄色い尻尾も特徴的、これは初顔、テンクロスジギンポ。徐々に深度が深くなる、辺りにはクロホシイシモチの群が。ロープの終点は岩のトンネル、ここでメバル君と接近遭遇。一目散に逃げ出した?、そんなに俺の顔って・・・。今年はツノダシが当たり年?、あっちにもこっちにも・・・。さらに沖へ向かって進む。キンギョハナダイの舞、ゆうゆうと行き過ぎるニザダイ、底の方ではカサゴが。ここは俺らの天下とばかり、我が物顔にブダイが横行。小さな根の上に浮遊する十数匹の魚、あれってメバル?、いつもは岩の下に居るのに???。やって来たのは大きな根のふもと、しばらくここらを散策することに。でもみんな、そんなにバラバラに動かないでよ〜〜。
だいぶエアも減ってきた、そろそろ帰路へ。岩にへばり付いて獲物を狙うアナハゼ発見。こっちのイソギンチャクでは定番クマノミ。僕等に気付いて威嚇開始、ハイハイ、すぐに退散します。岩を覗けばオトヒメエビの陣地、大きく又?を開いてふんぞり返る、えらそうに・・。所々に広がる砂地を、イラがうろうろ食事中?。こんばんは!、ハタンポは相変わらず暗いところがお好き。Hirokoちゃんが何かを発見、あの後姿はハリセンボン。つかまったら大変だぞと、逃げの一手。もうそろそろエキジットも近い、ここを上がればもう目の前。タイミングを見計らって一気に上陸、そーれ、お疲れ様でした。

スタート
寄ってく?
ユウユウ
ドッシリ
逃げろ〜
初FUN
 
魚120 ウツボ/カサゴ・メバル/アナハゼ/キンギョハナダイ/クロホシイシモチ・ネンブツダイ・オオスジイシモチ/ツマグロハタンポ/メジナ/タカノハダイ・ミギマキ/スズメダイ・ソラSD/イラ/カミナリベラ・キューセン・ササノハベラ・スジベラ・ニシキベラ・ホンソメワケベラ・スジベラ・オハグロベラ/ブダイ/テンクロスジギンポ/ハナハゼ/アイゴ/ツノダシ/ニザダイ/ハコフグ/キタマクラ/ハリセンボン/オトヒメエビ
   
まだまだ盛況!!
丘に上がって一休み、この間に食事も済ませて十分休憩。あれ、このタンクもしかしてアルミ?。やっぱり他は閉鎖が多いの?、おかげで八幡野ビーチは大盛況。天気は回復、太陽がサンサン。でも海は相変わらずザバザバ、まっ、中に入っちゃえば関係無いし・・・。
2時間程の休憩で2本目開始。注意点もコースも1本目と一緒、今度はもっとじっくり観察。岩の隙間にシマウミスズメ、タイミングバッチリ、色鮮やか!!。さらに奥にはオオスジイシモチ。キンギョハナダイにメバルにツノダシ。見つかるものは常連ばかりでも、マクロで撮れば一味違う?。人がたくさん集まっている、もしかして・・、予想通りベニイザリウオ、やったね!!。岩の下で逆さになって、一所懸命踏ん張り中。ちょっとこっち向いて〜、残念ながら向いてくれそうに無い。仕方ないので横顔で我慢、正面からは次回のお楽しみ?に。キンチャクダイが左から右へ、逆方向からはシラコダイの団体さん。ここらでそろそろ引き上げ時、岸に向かって移動開始。イソギンチャクには小さなクマノミ。クロホシイシモチの幼魚に混じって、キュウセンにオジサンにキンセンイシモチ!。これはどう言う組み合わせ??。今度はキュウセンとインドヒメジ、このペアの目的は??。前方にロープが見える、視界も急にガクンと低下。エキジットに向けてゆっくり行進、後少し。海面が見えてきた、顔を上げればもうすぐそこ。でも最後まで気を抜かないで!、今だ、素早く上陸・・・、フ〜〜。

まだ着かないの〜〜
今日の泊まりは伊豆高原の貸し別荘。いつものスーパーでお酒とつまみ、ついでにデザートにアイスなど。一段落して軽くおやつ?、アイスを食べながらまずはログ付け。写真を見ながらワイワイガヤガヤ。”ベニイザリウオって、かわいい”、”シラコダイの大行進は・・・”などなど、お魚談義。ちょっと休憩の後はお風呂、コンドミニアムまで歩くことに。行きはずっと急な下り下り下り・・、それでも最後は上って到着。これなら何処かにショートカットがあるんじゃない??。道の向かいには喫茶店、後で調べてみよっと(やっぱり有りました)。風呂が終わって、続いて夕食。帰り道の途中の千石寿しへ。まずは車に気をつけて坂道を下る。えっ、何?、車が途切れた途端に真っ暗、怖〜〜。この辺って街頭が一つも無いの!!。僕はしっかり真っ白の服装、黒っぽいKogureっちはとっても危険?。ようやく坂を下り終えた、突然右手から女性の声。”ドキッ”、こんなところにバス停?。しかも女性が2人、真っ暗な中でバス待ち。あっちも真っ暗な道から歩いてきた僕等にビックリ?、お互い様です。
ここからは急な上り坂、寿司や目指して一気に・・・、まっ、のんびり行こう。・・・・全員到着、前回と同じ畳の席に。地魚のにぎりに豆腐サラダ、キンメの煮付けにビールにサワーに、一通り頼んでまずは乾杯、お疲れ様!!。1杯目はみんな空っぽ、でも食べ物はまだやって来ない。2杯目突入、そろそろこれも終わりに近い。やっと豆腐のサラダが到着。もしかして、ここは二杯飲まないと料理が来ない??。料理が来始めると今度は一気に、もっとバラバラで来て欲しいのに〜〜。ここまで待たされると、無くなるのもあっという間。でもこの辺じゃここしか残ってないし、混雑時期は仕方ないということで・・・。後は風に当たりながらゆっくり宿へ。ワイワイガヤガヤ、結構急な上り坂も気にならず到着。突然KJの一言、”カメラは?”、どうやらレジで置き忘れ。そういえば、カメラを持っていったのに写真は一枚も撮ってないし・・・。まあ、夫婦水入らずで行ってらっしゃ〜〜い。

大盛況
休憩中
波!!
あざやか!
会えた!!
団体さん
関係は?
あと少し
 
魚121 ベニイザリウオヒメジ・オジサン・インドヒメジ/シラコダイ/キンチャクダイ/シマウミスズメ