2001/10/14(日) ネジリンボウの大発生?
(東伊豆 富戸ヨコバマ)
No 器具 温度
[℃]
時間 圧力
[atm]
水深
[m]
環境


[m]
空気
消費
[l/
min]
タンク Wt. スーツ


entry
exit

通算
潜水
ent.
exit.


entry
0126 Al10L 5.0 5W+3B 24   23 09:23
10:10
47 89:01 180
50
10.0 17.6 ビーチ
波有
8 13.8
0127 Al10L 5.0 5W+3B 24   23 11:33
12:21
48 89:49 190
70
9.6 14.4 ビーチ
波有
8 12.8
   
久々〜〜
朝食はお決まりのスカイラーク、モーニングセットで。飲み物はドリンクバー、あれコップは?、自分で取るの?。それじゃホットとコールド、両方飲んでも大丈夫なの?。朝から何くだらないことを・・・。今日は久しぶりの富戸ヨコバマ、例のごとく駐車場の争奪戦から。いつものことで駐車場はベルトだらけ、定番の鈴木さんの駐車場へ。着替えを終えたら機材を揃えて、忘れ物はないね、それじゃ出発。とことことことこ・・・・、まだ人も少なく、日の当たる場所を確実に確保。お店を広げて一段落したら準備開始。先にメガネに曇り止め・・・、あれ、無い?、車の中?。無くても何とかなるけれど、あった方が・・・、ご苦労様で〜〜す。待つ間にセッティング、他人の機材では注意が必要?。言ってる側から、このタイプは挟みやすいって言ってるのに・・・。

えっ、見つかった!!
今年の東側は本当に荒れ気味、天気は最高に良いのに・・・。エントリー開始、さすがに初心者にはちょっと怖い?、落ち着いて落ち着いて。後ろから見知らぬ人が、「何もたもたしてるんだ!、レギを加えてとっとと入れ!この辺が一番危ないんだから」。確かに正論。でも初心者を焦らすような言動や、言葉遣いは最低。
タイミングを見計らって一気にエントリー、やっぱり波がきつい?。ここで悲しいことが、またもやストロボが・・・、辺りにも見当たらないし。諦めかけたそのとき、先に行ったJyunちゃんの片手に黄色いものが。Jyunちゃん曰く、「潜った目の前の岩の下に何か黄色いものが」。こんな先まで流されていたの?、自然の力って本当にすごい。何はともあれラッキーとしか言いようが無い、Jyunちゃん、どうもありがとう。感謝、感謝です、今度何かで必ず埋め合わせします。

ここに居るのに・・・
仕切りなおし、嫌なことは忘れて出発。初めはアオリイカのペアから。イソギンチャクに目玉が沢山?、ミツボシクロスズメダイの幼魚。ベラも多い。砂地へ出るとカワハギやキタマクラがウロウロ。何をとち狂ったのか、砂地の真中でウツボが雄たけび?。大きなイトベラやヒメジも通る。石のサークルがいくつもある。どうやらネジリンボウの住処?、人も多いけど・・・。最初のサークルは普通のネジリンボウ、無事撮影終了。結構近くで光っても平気なもの?、こいつらきっと神経図太くなってる。それでは次のサークルへ。見終わった人は後ろに下がって、あっ、上に行かないで。回って足をバタバタするのも勘弁。手遅れ?、どうやら引っ込んじゃった。しょうがなくここは素通り、でも一応・・・。待てよ、何か居る?、しかもヒレナガネジリンボウ。みんなは隣に行っちゃったけど、ここで音を出すのも・・・。僕だけラッキーと言うことで、撮るだけ撮ってお隣へ。こっちは又ネジリンボウ、本当に当たり年???。

ヨコバマって、本当に・・・
ネジリンボウも見たことだし、この辺から岩場へ。トラウツボやキンギョハナダイは当たり前、そう言えばタコベラの写真って無かったよね。さらに浅瀬へ。じ〜〜、これはもしかしたらイカ?、この色はスジコウイカ?。でもこの足、やけに長いし、これはボウズコウイカの雄に違いない。みんなちょっと待ってよ、折角見つけたのに。イカ君もちょっと怒ってる?、色変わってるし・・・。またまた発見、今度は大きい、色はちょっと違うけど、こんどのはアオリイカ?。逃げずに威嚇開始?、そこに何かあるの?。次から次へとよくこんなにいろんなものが、本当にヨコバマって飽きない。名残惜しいけどそろそろ時間、う〜ん残念。
陸へ上がるとエントリーは大行列、最後尾はタンク置き場まで??、早く入っといてよかった。外の気温はなんと24度、ゆっくり日向ぼっこでもしてのんびり休憩。一気に気分も急上昇、僕って結構単純?。

集団生活
雄たけび
発見!
こっちにも!
順調
クロホシ河
 
魚126 ウツボ・トラウツボ/ゴンズイ/カサゴ・ミノカサゴ・メバル/アナハゼ/キンギョハナダイ/クロホシイシモチ・オオスジイシモチ・キンセンイシモチ/ヒメジ・ヨメヒメジ・オキナヒメジ/キンチャクダイ/ミギマキ/クマノミ/スズメダイ・ソラSD・ミツボシクロSD・ナガサキSD・オヤビッチャ/カミナリベラ・キューセン・ササノハベラ・ホンソメワケベラ・オハグロベラ・ホンベラ・イトベラ・タコベラ・テンス/ブダイ/ハナハゼ・ネジリンボウ・ホシノハゼ・ヒレナガネジリンボウ/アイゴ/ツノダシ/カワハギ/ハコフグ・ウミスズメ/キタマクラ/サラサエビ/ボウズコウイカ・アオリイカ
   
だ、誰も居ない・・・
ポカポカポカポカ・・・、体の暖まりも早い。人の波も切れたことだし、そろそろ2本目に。カチャカチャカチャカチャ、すごい、本当にエントリーに誰も居ない?。さっきはあんなに居たのが嘘の様。大分慣れてきたようで、エントリーはスムーズ。今度は左手に進み、突堤のほうを攻めることに。波のせいでスノーダストは多いけれど、思ったほど透明度は悪くない?。おかげで変わった写真も出来るかも・・・。少し進んだ小さなフロートではちょっとした芸術作品、ミツボシクロスズメダイの隠れ家?。沢山の魚が群で動く、こっちはイサキ、続いて現れたのはマアジ。ちょっと離れたところに大きなマダイ、もしかして何か狙っているの?。岩場のほうでは、ツノダシとソラスズメダイの行進が交錯。イトヒキベラとキンギョハナダイの乱舞も。さらに進むと、砂地を這うように数匹の群、シロギスとウミヒゴイの混成部隊?。前方に見える三角の塊は、テトラ並木。テトラをバックにマアジの群。ちょっと待って、青地に黄色い線?、タカベが混じっている。こっちに来てよ〜〜、写真撮らせてよ〜〜。今度は何?、タカサゴ?、通りかかったのは一匹だけ?。最後にやって来たのは、大きい銀色の魚が数匹。あれはボラ。そう言えば、ボラって大きくなると先のほうが曲がってくるような気がするんだけど・・・。

こんなものまで・・・
帰りは少し浅めに岩場に沿って。向こうからはカミナリベラの行進が。まだ続く、まだ、まだ、まだ〜〜、一体いつまで続くの!。よ〜く見ていると、中にいろんなのが混じっている。オキナヒメジやキューセンやその他諸々。やっとばらけ出した、ここで終了、随分長かったな〜。岩から髭?、これはイセエビ。さすがに漁が解禁になったばかり、まだ全然小さい。だんだん出てくる魚もマンネリ化、タコベラ、ホンベラ・・・。またまた人が集っている、今度は何?。白い体に黄色い頭、何処かで見たような・・・。これを見たのはバリ、アカハチハゼ。こんなのも居るんだ。順番を待って撮影会開始、パチパチ。やっぱりヨコバマ、満足させてくれます。

合格おめでとう!
陸へ上がれば後は帰るだけ、混まない内にさっさと帰ろう。食事はフジイチで三合丼、もう少しすいていると思ったのに結構待たされた。やっぱりこれだけ天気が良いとみんな外出したくなる?。イセエビも解禁になったことで、中には豪勢にイセエビの刺身を食べている人も。ちょっとよだれが・・・。やっぱり道路も混雑気味、空いてることを期待したんだけど。最後に大磯で休憩、ここでログ付けしてOさんの講習終了。エア持ちも良いし立派なものです、合格おめでとう。また一人、海の魅力?にはまっていく人が・・・。では又次回お会いしましょう、この辺で・・・。

スノーダスト
隠れ家
交錯
見張り
テトラ並木
通過中
 
魚127 ボラ/マアジ/シロギス/クマザサハナムロ/イサキ/マダイ/ウミヒゴイ/タカベ/イトヒキベラ/ダテハゼ・アカハチハゼ/テングハギ/イセエビ・ニシキテッポウエビ