2001/11/18(日) 極めつけ、通称ミニ通り池
(下地島 マリンレイク)
No 器具 温度
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時間 圧力
[atm]
水深
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環境


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空気
消費
[l/
min]
タンク Wt. スーツ


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通算
潜水
ent.
exit.


entry
0133 Fe12L 2.0 5W+3B 22   25 14:09
15:05
56 94:37 2001
11/18
190
75
10.4 21.8 S 25 12.1
   
さ、寒いの??
今回最後は、通り池?。残念ながら今日は日曜、釣り客が多くてちょっと危険?。安全第一の看板(?)通り、ここは安全に。通り池ならぬミニ通り池。通称マリンレイク(どっちが通称だろう?)。今回はここで小手調べ。潜降すると、右側はドロップオフ。今回も良く見える。まずは、岩の間を通って岸まで。お約束通り、崖下には大きな穴がポカリ。いざ、突入!?。懐中電灯の明かりを頼りに、細い通路を一列に・・・。何か動いた。長い髭、カノコイセエビみたい。やがて、少し広い場所へ。ずっと上に明かりが見える。この辺はアカマツカサの縄張りらしい。少し進むと更に広場が。まだまだ進む。何やら、周囲に少し異変が・・・。これぞサーモクライン。ってことは、この先は冷たいってことじゃん。覚悟を決めて、一気に通過。青い、天井が見えて来た。

神秘の世界
浮上するとそこは、神秘の世界(?)。ちょっと大げさ!。誰も居ない静かな湖。突然の侵入者達だけが、やけにうるさい?。やれ、記念写真だ、こっちも撮って、私にも撮らせて・・・。お騒がせしました、そろそろ退散しま〜す。不思議の国から元の世界へ。白い海を抜けると、そこは洞窟の中。天井にへばり付くキレイなキンメモドキを発見。これは結構良い写真になるはず・・・。外しちゃいました。出来あがったら天井だけ。接写した分、画面から外しすぎました(T_T)。そろそろ洞窟の出口。現実への帰還の時が。でもまだ、全てが終わったわけじゃない。

まだまだ続く
ここからはお魚探索。底の方で、ハタキみたいなのがフラフラ。目には見事な明細模様。これは昨日撮り損ねた、オビテンスモドキの幼魚。あ〜、岩の下行っちゃった。確かこの辺・・・。ラッキー、ちょっとモデルになってね。続いては、ドロップオフの底。黒い紐がユラユラ?。ハナヒゲウツボの幼魚。「シャギー」って、言うわけ無いだろ。でも、こいつ、何で成魚はあんなにきれいな色なのに・・・。最後はガラスハゼ。いつも中々写ってくれない。今回は何とか影だけ成功。これ以上はもっと性能の良いカメラが・・・。ほ、欲しい!!!。せめて接写専用にデジカメがあれば・・・。無いものねだりです。この辺で本当に最後。宮古島も、今年のダイビングも締めくくり。お疲れ〜〜〜。

あそこ?
進め〜!
突入!!
煙突?
いざ、浮上!
見えた!!
神秘の世界?
侵入者達
別世界
帰還!?
フラフラ
シャギー
チョロチョロ
END
 
魚133 ハナヒゲウツボ/アカマツカサ・テリエビス/ハナゴイ・キンギョハナダイ/ホウセキキントキ/クマザサハナムロ/ヨコシマクロダイ・ノコギリダイ/リュウキュウハタンポ/フウライTT/サザナミヤッコ・タテジマキンチャクダイ/クマノミ・ハマクマノミ/イチモンジブダイ/ガラスハゼ/オビテンスモドキ/カノコイセエビ
 
びしょびしょ
機材を整理して引き上げる準備。海は相変わらず時化気味。港へ向けてボートが走る。”ザバ”、わ〜お、びしょ濡れ。もっと中へ詰めて〜〜。フ〜一安心。”バシャバシャ”、ま、まだ駄目??。でも何でこんな方から・・・、シャワーじゃん!!。Kogureっち、変なスイッチ入れないでよ〜〜。あたふたあたふた・・・・。ちょっと冷たいけど、ま、真水だし、問題無いか。とかなんとかやっているうちに、港へ到着。機材を降ろして、タンクも降ろして。よいしょ、よいしょ、よいしょ・・・。後は、ホテルへ戻ってやることやっちゃおう。さすがは南国、海の国のリゾート。ちゃんとホテルに、機材洗い場も、干し場もついている。流れ作業で一気に片付け、干し終えたら、後は体だけ。部屋へ戻ってシャワータイム。う〜ん、結構いい気分・・・・。なんだかんだで7時半、そろそろ夕食のお迎えの時間。今日も、お勧めのお店「ぼうちゃたつや」へ。もう、明日は無いので、今日は何でも行っちゃえ〜〜。話は弾んで、アメリカ型コーヒーショップ(スターバックス)。八木さん曰く、それなら宮古にもある???。最後にアイスを食べて締めくくり。フ〜、満足満足。後は、本格的に寝るだけ。お休みなさ〜〜〜い。