コロザメ Squatina nebulosa |
カスザメ目カスザメ科カスザメ属 | |
胡炉鮫/Clouded angelshark |
分布: | 北西太平洋:日本海南東部〜台湾(日本,韓国,中国を含む)。南シナ海の大陸棚からの報告がある。底生性。深海性,北緯44°〜23°。東北〜沖縄諸島。砂泥底。 |
特徴: | 体長1.5m。体はエイ類に似て扁平。胸鰭前縁は大きく切れ込む。胸鰭の側端の角度が120度位で近縁種のカスザメよりも広い。背中線に沿って非常に小さな棘。噴水孔間の幅は眼隔幅より短い。吻先端部の鼻孔の間はへこむ。鼻孔から伸びる髭は先端にむかって細くなり、前鼻弁はわずかに房状になるか平滑。体色は茶褐色で明色斑点が散在し、黒色斑点が多数密在。腹面は明色で、胸鰭の先端はより暗くなる。背鰭の先端は明色。 |
備考: | |
水族館等: | 新江ノ島水族館17深海(深海魚)2 |
参考 | 181210 新江ノ島水族館17深海魚 | by Ryo |