イトマキエイ
Mobula japanica
トビエイ目トビエイ亜目アカエイ上科トビエイ科
イトマキエイ亜科イトマキエイ属
糸巻鱏/Spinetail mobula,Devilray
参考 標本 20160514 のとじま水族館2 by Ryo 素人が作ったお魚図鑑
分布: インド-太平洋:南アフリカ沖,アラビア海東端からハワイ諸島・ポリネシア。
東部太平洋:大陸沿岸。
西部大西洋:コートジボアール。
暖海性のエイで、日本では、千葉県以南の太平洋一帯に生息。外洋の表層を単独あるいは群れで遊泳。
特徴: 全長約3m。近似種のオニイトマキエイに比べ、体が幾分小柄で、口の脇にある鰭も小さく、全般的にオニイトマキエイよりも体も尾も細く、尾はかなり長い。
備考: 尾の付け根部分にエイ特有の毒針があるが、アカエイ類やトビエイ類ほど大きくなく、毒性もそれほどではない。
水族
館等:
のとじま水族館02 本館1-1企画展示