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090612 練馬光丘P |
090810 那珂aqA10 |
090811福島aq0204 |
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110123 箱根aq10-3 |
110123 箱根aq7-3 |
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分布: |
従来はユーラシア大陸のものが中国を経て移入されたものとされていたが、一般にコイとされている「真鯉」よりも体高が低く黒っぽい「野鯉」がおり、国内で化石が発見されたことで、国内原産の別種のコイの存在が浮かび上がり、最近では国内に棲息するコイが2種である可能性が大きいとされている。流れが緩やかな川や池などに生息する淡水魚。日本全国(移殖、マゴイ)。関東平野、琵琶湖・淀川水系、岡山平野、高知県四万十川(野生型、ノゴイ)。 |
特徴: |
体長1.2m。外見はフナに似るが、頭や目が体に対して小さく、口もとに2対の口ひげ。移入系統の個体は体高が高く、動きも遅いが、野生個体は体高が低くスマートで、動きもわりあい速い。 |
備考: |
コイには胃がなく、ウェーベル氏器官と呼ばれる器官を持ち、音に敏感。長寿であり、汚れた水にも対応する環境適応能力が高く、しかも空中での生存時間も長いようで、生命力がかなり強いと考えられる。 |
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