| イトウ Hucho perryi |
サケ科サケ亜科イトウ属 |    |
| 伊富、伊富魚、伊当／Ito，Japanese huchen |
| 降海性 | 参考 | 090810 なかがわ水遊園E4 | 110123 箱根園水族館5-3 | by Ryo |  |
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| 分布： | 日本以外では樺太、南千島。日本では北海道の根釧原野、猿払原野、サロベツ原野などの湿原地帯の中を蛇行しながら緩やかに流れる河川の中・下流域や、湖沼。 |
| 特徴： | 体長2m。体は細長く円筒形で、体高は低い。頭部は平坦。体色は背は青みがかった褐色、側面は銀白色、腹は白色。背と側面には小黒点が散在。産卵期の婚姻色は、全体に赤みを帯びる。特に雄で顕著。幼魚の体側には、６〜７個の横帯。 |
| 備考： | 日本最大の淡水魚。イトウ属の魚は一般に海に下りないが、イトウは一部降海するものがおり、汽水域やごく沿岸域で生活。河川で生活する個体は、夏期は中・上流域、晩秋に降河し下流部で越冬するものが多い。その他の英名：Sakhaline taimen |
| 水族 館等： |
なかがわ水遊園E04日本の希少魚（根釧原野の巨大魚） |
| 鴨川シーワールド1-1淡水域１（源流） | |
| 箱根園水族館5-3箱根の淡水魚（大型淡水魚） |
