カワマス Salvelinus fontinalis |
サケ科サケ亜科イワナ属 | |
川鱒/Brook trout |
淡 | 参考 | 090810 なかがわ水遊園C5 | by Ryo |
水族館等:なかがわ水遊園C05栃木の魚たち(中禅寺湖の魚たち) | |
分布: | 北米大陸東部原産。日本へは日光に移植、その後各地に移植され、現在は本州中部以北に生息。山間の冷水域、小川や湖、湧水池に生息。 |
特徴: | 体長86cm。体地色は緑から茶。背鰭や背面に虫食い状斑紋。横腹に沿い、青い光輪に囲まれた赤点が散在。腹と下鰭は赤味を帯び、下鰭は先端部が白。臀鰭前縁に黒色帯。産卵期のオスは、腹が赤又はオレンジ色になるものが多い。 |
備考: | 通常、生涯を淡水で過ごすが、一部の個体は降海性を示し、春から夏の数ヶ月間を海(河口から数km以内)で過ごし、晩夏または秋に産卵のために上流へ還る。 |